プロローグ

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エクスカリバーに仲間が次々と武器をかかげる。 シルバ「悪いな…巻き込んじまって…」 ティア「大丈夫。きっと必ず戻るわ。」 ガラム「当たって砕けろ、それがお前だろシルバ。」 トムリス「あなたに会えたから僕は自由になれたあなたに預けた命、今ここで!」 アンドロイド「人間らしさ、教えてくれた…感謝…倒れるとき、一緒」 アレク「みんな覚悟はできてる。シルバ。やってくれ。」 シルバのエクスカリバーに光が集まる 黒騎士「どんなに抵抗しようとも我に敵うものなどいない。朽ちるがいい。愚かな種族どもよ。」 黒騎士もまた邪悪なる剣を振りかざし、闇を纏う。 6人の剣と黒騎士の剣が混じりあった。 その瞬間強烈な光が国を包み込んだ。 全員「うぉぉおおっ!」 黒騎士「な、に…まさかここまでとは…っ、ふ…ふふふ。だが…闇は我だけではないぞ。愚かな種族よ…闇に悶え死ぬがいい。」 光が闇を覆う 光が中和し弾けた。 パキィンッ!! 力を一つにし人物と一体化した5つの武器は闇の力に耐えられず散り散りに、エクスカリバーは6つのかけらとなって粉々に砕け散った… -足留め…だけか…封印はできなかった…いずれ闇が再び世界を覆うだろう。そのときは今度こそ必ず葬り去る…フリーディアに平和を…どうか、無事で… 来世で、また会おう…仲間達よ…。
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