第1章 「始まりと過去」

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砂漠をのんびり歩きながらフランは パチュリーから聞いた昔話を魔理沙に話していた。 フ「妖怪は昔、北から来たんだってさ」 魔「へぇ?、それじゃあ北に住んでいた連中は大変だったんだろうな」 フ「そうだね、あ!お肉食べていい?」 魔「いいぞ、歩いたらお腹減るな?」 ・・・今日も平和である と2人が思っていたその時 フ「見て魔理沙! 村があるよー!」 魔「本当か、こんな砂漠に村があるなんてな」 魔「霊夢いるかな、村人に聞きに行こうぜフラン!」 マップ中央にある砂漠の村、そこの鍛冶屋に村人がいたのでその人に聞こう。 魔「お邪魔します」 フ「お邪魔します」 現実であれば不法侵入であろう 村人→村「〇〇」 村「いらっしゃい、旅のお方かな?」 この村に法は無いのだろうか? 魔「まぁそんなところです 今、仲間を探していましてですね」 村「仲間、ですか?」 フ「霊夢って言いますがご存知でしょうが?」 村人の目つきが鋭くなった 何かやったのかアイツ・・・ 村「もしかして貴女方は魔理沙さんとフランさんでしょうか?」 魔「・・・どうして私達の名前を知ってるんだ?」
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