第11章 ボディーガード②
25/33
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
みんな悠月さんが好きなんだ。 触れたくて手を伸ばし 崇めるように陶酔する。 可愛いプレゼント。 心をこめて書いたメッセージ。 一瞬 一瞬が 夢見る彼女たちの笑顔で埋め尽くされる。 その繰り返し。 悠月さんへの 悪意なんてここにはない。 そう思って一瞬。 そうさほんの一瞬。 僕は ――油断したんだ。
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
54人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
15(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!