第11章 ボディーガード②

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にっこり笑う。 サラサラの髪して。 (うわ……この破壊力っ……!) とたんに 火がついたようにかあっと頬が熱くなった。 「と、とにかく絶対に僕から離れないで下さい!」 ドキドキした拍子に 大声で言ってしまってなおさら――。 (しまった……!) 「お……おう」 お互い まともに顔も合わせられないほど照れる。
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