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僕はやっぱり
アイドルになれるような人間じゃないのかも。
僕はあの人の世話係
そしてボディーガード。
――今はそれだけで十分だと思った。
悠月さん
隣に並べなくてもいい。
僕はいつも
ほんの少し後ろで
あなたのこと見守っているから。
十分に輝いてほしいんだ。
あとのことなんて何にも気にせず
あなたはただ堂々と
スポットライトの中央にいて――。
僕を――いやみんなを幸せにする
キラキラした笑顔を振りまいていて欲しい。
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