俺だけの

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暫くの間、俺たちの間に沈黙が走った。 黄「千晃?…困らせてごめんな。千晃にそんな感情がなかったら、遠慮なくフってくれてもいいか…」 赤「バカ!!!」 俺にかぶせて、大声を出した俺の腕の中の小さな天使。 赤「ホントバカだよ…。 仕事抜けてきたのだって、得意じゃないご飯作ったのだって… す、好きじゃなかったらできないに決まってんじゃん///」
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