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空いた空白を一つずつ埋めるように、この3日間のことを話した
「あの涼介がバイトを‥‥」
「それどういう意味」
意外だった。
涼介は家からの仕送りでお金には困ってなさそうだったのに
なにか理由があるのかな。
むしろ、バイトをしないといけないのはあたしの方だ
今月中に家を見つけて
雇ってくれる所を探さないと
朱里の家に行くことになる‥‥
それだけは、避けないと。
「それより」
急に声色を変えた涼介。
雰囲気がガラッと変わるのが肌で感じる。
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