【side・千】
7/26
読書設定
目次
前へ
/
63ページ
次へ
なんでこんなに近くに? ……というかここどこ?なんでハジメ? 確か一緒に酒飲んで……。 で?どうしたっけ? 「千寛、……だ」 悲しそうな顔でハジメが何かを呟いた。 この顔はあの頃よく見た表情だ。 その顔を見ると俺はなぜかあいつを抱きしめたい衝動にかられていた。 そんな顔すんなよ……。 そう思った直後、視界が暗くなり唇に何か柔い物が一瞬触れた。
/
63ページ
最初のコメントを投稿しよう!
161人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
974(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!