2章 宇宙(そら)の救い手

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「敬礼!」 アカリの言葉で部屋には中にいた全員が敬礼をする。 それに対して1人の男が返礼し、手を下ろした。 「直れ!」 再びのアカリの声に全員が一糸乱れぬ動きで右手を下ろした。 「全員楽にしてくれ、とりあえず今日は長いから座ってくれ」 男の指示で全員が席に着く。 それを確認してから男がモニターを起動させた。
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