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1年戦争終結から3年後に勃発した『デラーズ・フリート事件』である。
ジオン公国の知将 エギーユ・デラーズが起こした反乱。
地球連邦軍の最新鋭核兵器搭載機 ガンダム試作2号機の奪取を皮切りに、コンペイトウ(旧宇宙要塞 ソロモン) 観艦式襲撃・地球へのコロニー落とし決行とジオン公国の一大作戦を中規模艦隊で行った。
この事件はジオン残党軍の敗北という形で終結しているが事実上、連邦軍の惨敗である。
この事がきっかけで地球連邦軍内部ににジオン残党殲滅を掲げる組織が形成される。
『精鋭特務部隊 ティターンズ』
後に地球連邦軍内部でも汚点して扱われる事の多い組織である。
そのティターンズの目に余る行動に対抗する組織が発足した。
『反ティターンズ組織 エゥーゴ』
ティターンズの大半が地球至上主義者で結成されている事に反してエゥーゴの参加者の多くが月やコロニー出身の連邦軍人や元ジオン公国軍人に加えて民間人で構成されていた。
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