ミスト王国第三王子

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カルス「おっ、カイ!」 リア「あっ、お兄ちゃん~。何処にいたの?」ギュウ 帰ってくるとリアが抱きついてきた。 カイ「少し出掛けてたんだ。」ナデナデ リア「ん~♪」 リアは俺が撫でると気持ち良さそうに目を細める。 カルス「何でカイはいいんだよ、俺がしようとしたら手を弾かれたのに」 カルス兄さんがorz状態になってる。 そして夕食を終え、夜はいつも通りリアと遊んでリアを寝かせようとすると リア「今日はお兄ちゃんと寝る!」ギュウ もう決定なんですね、分かります。 カイ「おやすみ、リア。」ナデナデ 果たしてリアのブラコンは直るのだろうか。直らなくていいけど。 リア「……お兄ちゃん…………えへへ~……」 本当に直らないでください。 まぁ、それは冗談としてそろそろ学園が始まるんだよな。
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