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カルス「おっ、カイ!」
リア「あっ、お兄ちゃん~。何処にいたの?」ギュウ
帰ってくるとリアが抱きついてきた。
カイ「少し出掛けてたんだ。」ナデナデ
リア「ん~♪」
リアは俺が撫でると気持ち良さそうに目を細める。
カルス「何でカイはいいんだよ、俺がしようとしたら手を弾かれたのに」
カルス兄さんがorz状態になってる。
そして夕食を終え、夜はいつも通りリアと遊んでリアを寝かせようとすると
リア「今日はお兄ちゃんと寝る!」ギュウ
もう決定なんですね、分かります。
カイ「おやすみ、リア。」ナデナデ
果たしてリアのブラコンは直るのだろうか。直らなくていいけど。
リア「……お兄ちゃん…………えへへ~……」
本当に直らないでください。
まぁ、それは冗談としてそろそろ学園が始まるんだよな。
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