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そして学園に着き、今は入学式
「続いて、学園長のお話です。」
「君たちにはこの学園で精進し、いかなる時も人を思いやることの出来る大人になって欲しい。では改めて、入学おめでとう。」
短いな!俺としては嬉しいからいいけど、地球の時、高校の校長は偉人の紹介を3つ入れてきて結局何が言いたいのか分からなくなるほど長かった。
「では、生徒会長からのお話です。」
「入学おめでとう。これからこの学園での自分磨きを頑張って欲しい。」
完璧そうな生徒会長だな、俺の高校時代の生徒会長は選ばれたはいいけど学校に来なくて1個上の卒業式は副会長が話してたし、単位が足りなくて自由登校期間も高校に行ってたから。
※因みにこれは作者の高校時代の本当の話だ。
そして今は教室に居る。この学園のクラスは成績で別れていて上からS、A、B、C、D、Eになっていて獣人のクラスのFがある。国では獣人は法律では認められているが、糞貴族どもは獣人を未だに差別している。
???「席に着いて下さい。私はこのクラスの担任のアル=フィルスです。よろしくお願いします。では、始めに自己紹介をお願いします。」
真面目そうな先生だな。そして自己紹介も終わり今日は学園は終わりなので今は寮に向かっている。
友達?
Sクラスの奴等は王子の地位に近付こうとしか思っている貴族にならたくさん話しかけられたけど全て無視。糞妹のルイの方は七大貴族と話していたな。
寮に向かって歩いていると糞貴族が獣人を虐めているのが見えてしまった。 俺は獣人は猫耳とかが可愛いから好きだから糞貴族が虐めているとその貴族を権力で黙らせてきた。
糞1「獣人ごときがこの学園に居るんじゃねぇよ。」ゲシゲシ
糞2「この学園から出ていけ。」
二人で一人を、しかも女の子じゃねぇか。可愛い子の猫耳は最高だからな!
カイ「おい、随分と楽しそうなことしてるな。」
糞1「あ?誰だ。って、カイ様ではありませんか。」
糞2「どうです?今、獣人を痛め付けているのです。」
カイ「いいな、俺も混ぜろよ。」
俺は獣人の子に近付いて回復魔法をかける。
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