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次の日、俺はミリアと学園に行った。
ミリア「学園には兄さんも居るんだよね?」
カイ「居るけど大丈夫だ、ミリアにはもう魔力がある。それに俺も居る。」
ミリア「うん、ありがと////」
俺はミリアを学園長室に連れていき、教室に行った。
アル「えーと、今日は編入生がこのクラスに来ます。では、入ってきて下さい。」
ミリア「ミリア=スカイです。よろしくお願いします。」
家名は孤児院で使っているもので、家名を知らない子たちが使っている。家名を知っている子はそれを使わせている。
「美少女きたーーー!」
「俺の時代がついに来たんだ。」
「チッ、良い男じゃないのか。」
「な、何であの屑が。」
色々言いたいがとりあえず3番目の奴には絶対に近付かない。俺の貞操が危ない。
アル「じゃあミリアさんはカイさんの隣ね。」
俺は窓際一番後ろで隣が空いていたからミリアの席になった。
ミリア「やった、カイの隣////」
「何!?もう奴の手に堕ちていたのか。クソッ、金も女も手に入れるとは。」
なんかスゲー不愉快なんだけどそれ。
とりあえず光の貴族は危なそうだな。
そして昼休み
カイ「ミリア、飯食いに行くぞ。」
ミリア「うん、一緒に行く。」
光「カイ様、少しその女を借りていいでしょうか?」
やっぱり、来たか。
ミリア「カイ」ギュ
カイ「悪いな、お前のこともこの子に聞いたから渡すわけには行かねーよ。」
ルイ「魔力なしの屑なんでしょ。何でここにいるのよ。」
屑はお前の方だ、愚妹が。
カイ「ミリア、行くぞ。」
ルイ「ちょっと、待ちなさいよ!あんたみたいな出来損ないが何偉そうにしてんのよ!」
無視してレイとルークのいるFクラスに向かった。
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