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放課後、俺たちは闘技場に居た。
光「逃げずに来ましたね。」
ルイ「どうせ貴方では勝ち目はありませんわ。」
↑愚妹のことね。
カイ「わー、怖いなー(棒読み)」
光「僕は剣術だって騎士の人から習い、実力だって学年トップクラスです。それに貴方の魔力量では勝ち目はありません。降参して下さい。」
カイ「いいからさっさとやろうぜ、俺暇じゃないんで。」
光「王子でも決闘の場では関係ありません、全力でいかせてもらいます。そしてあの屑を渡してもらいます。」
そして二人は剣を構える。本来は魔武器なんだが、まだ授業で精製してないので学園にある剣を使う。
審判「初め!」
すると光の貴族は俺に向かって剣を振るがはっきり言って学生レベルじゃ話にならない。俺は避けたり剣で防御してまだ攻撃はしていない。
光「クソッ何で当たらないんだ。【身体強化:光】」
カイ「【身体強化:闇】」
一応身体強化をかけておく。素で勝つとヤバいからな。魔法使われる前にさっさとけりをつけるか。
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