決闘、そして学生の敵

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俺は斬りかかってきた光の貴族の死角に入って後ろに回り込み剣を首に構える。 カイ「俺の勝ちだな。」 光「まだだ!」 光の貴族は振り返りざまに剣で斬りかかってくるが俺は剣を持った腕を斬りつけ使えなくさせる。 カイ「降参すれば?」 光「クッ 僕は強いんだ!」 カイ「知らねーよ。」 今度は逆の腕を斬りつけ、なんとなくで背負い投げをした。 光「グハッ まだ…。」 立ち上がってくるので足も斬りつける。鬼畜?コイツらがミリアにしたことに比べれば優しいもんだ。 カイ「もう俺の勝ちだな。」 審判「そこまで!勝者カイ=ミスト!決闘の命令はどうしますか?」 カイ「光の貴族がミリアに何もしないことで。」 俺がミリアとレイのもとに戻ると ミリア「ありがとう、カイ。あの命令の為に決闘受けたんでしょ。」 カイ「後で面倒な事が起きても嫌だからな。気にするな。」 ミリア「それでもありがとう。かっこよかったよ/////」 可愛かったので、つい撫でてしまった。 レイ「ミリア…だけ……ズルい。」ギュ カイ「はいはい」ナデナデ×2 もう決闘なんて面倒な事は勘弁だ。
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