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俺はひとまず客人にお茶を出すため簡易キッチンへと
向かう。病人だが…。
その際千歳が俺のベットで寛ぎながら
何か食べもん持ってきてーと言った。
………お前は何しに来たんだ。こっちは病人だぞ。こら。
複雑な思いをしながら俺はお茶を淹れた。
「へーー!!」
その時、イケメンが急に大きい声をだした。
吃驚した。
あまりの突然に千歳に食べさせようと思っていた
賞味期限切れのモナカがグシャリと潰れる。
何だ何だと思ってイケメンを見ると千歳と話していた。
………モリアガッテマスネ。
俺の部屋で。
千歳が手伝ってくれないのと
疎外感で俺は悲しくなり無言で茶を入れた。
「俺…病人だよ?」
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