第12章 白昼夢
15/30
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
すごい行列。 「並ぼうよ」 「えっ……?」 「イヤ?」 「いえ、僕はいいんですけど……」 帽子もマスクもない状態で まわりの視線ももろともせず。 「ならいいじゃん」 ココさんは潔く 行列の最後尾に並んだ。 (なんて自由なっ……) それだけじゃない。 照れることなく街ゆく人に挨拶して 求められればサインを書き写真を撮る。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
54人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
16(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!