23人が本棚に入れています
本棚に追加
「……そうか。ならば……元々淫乱な奴って訳だな」
チュプッ
「あふっ……」
クレイスの言葉にセシアは苦笑すると、秘部の中から右手の指を引き抜く。
今まで秘部の中に指が入って居たので、急に指を抜かれクレイスは甘い吐息を漏らす。
「慣らしたとは言え、初めてだから痛いと思うが……我慢しろ」
ズンッ
「いっ……」
セシアはクレイスに忠告すると、一気に自分自身をクレイスの秘部の中に入れた。
痛みでクレイスは涙を流して秘部がヒクヒクと痙攣する。
「……動くぞ。良いか?」
セシアは心配そうな顔をしてクレイスに聞く。
「んぅっ……は……い……」
涙を流しながらクレイスはセシアに頷く。
ズブズブッ
パチュンッパチュンッ
クレイスが頷いたのを確認してセシアはゆっくりと動く。
「ん……うっ……」
自分の秘部の中で動くセシア自身を感じながら、痛みと違和感でクレイスは苦しそうに呻き声を上げる。
だが、クレイスの中で次第に痛みや違和感は快感に変わり……
ズブズブズブズブッ
パチュッパチュッパチュンッ
ビクビクッビクンッビクンッ
「ああぁっ……!!やあっ……あんっ……」
セシアに秘部を貫かれる度に甘い声を上げて生理的な涙を流しては、快感に身を任せている。
「初めての癖に……本当に淫乱な奴」
クレイスの様子にセシアは満足して微笑む。
「くっ……もう限界だ……」
ズンッズンッズブズブッ
パチュンッパチュンッパチュンッ
「…………あっ……あっ……あんっ……はあっ……」
次第にセシアとクレイスに限界が近付き……
「……済まん……抜くぞ?」
限界の前に、セシアはクレイスに聞くが……
「いや…………抜かないで……このままで……良いの……」
理性を失っているクレイスはセシアの言葉を拒否して首を横に振る。
「なっ……だっだが……それでは……お前の中に……」
焦ってセシアはしどろもどろになってしまう。
「……出して……貴方の……受け止めるから……」
涙を流しながら上目遣いでセシアを見詰めクレイスは言うと更にセシア自身を締め付ける。
「くっ……!!」
自身を締め付けられたせいで、セシアは思いがけず限界に達してしまいクレイスの秘部の中へ出してしまった。
ドビュッブクブクブクッ……
ビクビクッビクンッ
「あぁぁんっ……やあああっ!!」
最初のコメントを投稿しよう!