chapterⅠ___Ⅰ

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***** 国のはずれに、バケモノが巣食うと言われる屋敷がある。 その屋敷に入れば、決して帰ることはできないそうだ。 偶然か、それとも必然か。 彼らは同じ日の同じ時間に、その屋敷に足を踏み入れてしまった。 ――それが、長い長い繰り返しの始まりだとも知らずに。 *****
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