第1章

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寒い冬が来た頃 僕と君は出会った 君と腕を組み街を 歩いた 君は人懐かしそうに 笑った 人ゴミをすり抜けよく 二人で映画を見たね 君はアニメ映画が 好きでいっも目を輝か せていた でも春が終わる頃 二人の愛は 消えた桜の花の ように 真冬の喫茶店で 僕は君を見掛けた すらりとした足に恋 に落ちた 二人はいっしか引き寄せ られてた 僕は君の微笑みに 疲れを忘れていった 君は映画が好きで 子供のように目を光ら せていた 春が終わる頃には 僕らの愛は 終わる桜の花の ように
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