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私は母の夢を週2~3度は見ていた時期があった。
母の夢をみては自分は常に泣いている…。
恐いのではない。
夢とはいえ会えた喜びからの涙なのだ。
母の夢で印象的なものがあった。
それは寝ている私を30センチ位開いた襖から私を見ている夢…。
私は、夢の中で涙が止まらず泣きじゃくっている…。
あの母の夢は現在でも、はっきりと覚えている。
母は私にメッセージを伝えたかったに違いない。
母に会えた嬉しさで言葉が出なかったが、私からメッセージを贈るべきだったと後悔している…。
それにしても、母が私の部屋を激しくノックした日からなんとなく、母の夢を見る回数が減ったように思う。
あのノックの叩き方から察するに「紅宣❗しっかりしろよ❗」
そんな言葉を言いたかったんだろう…。
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