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しかし、先生から謝罪の言葉はなかった。
そして2ヵ月位してから、私の父からとんでもない事を聞いた。
父…「紅宣!喫茶店のママ知ってるか?」
紅宣…「ああ知ってるよ」
父の話しだと喫茶店のママはバセドウ病になり入院したそうだ。
そして、驚いたのは地主夫人がガンで入院した事。
喫茶店のママに地主夫人…。
先生の悪口に付き合ってた二人だった。
そして、1年後…先生から電話があり謝罪したいので店に来てくれないかと…。
1年振りに店に訪れたがお店は閉店したようだった。原因はリュウマチにより手指が不自由になってしまったからだった。
その時、三人の息子さんから紅宣の怨念だと言われたらしい。
私の怨念ではない…。
母の怨念だ❗
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