-こっくりさん-

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何で俺の気持ち分かるのだ。 私は怖くなった。 紅宣…「横島❗辞めようよ」 その時、十円玉が紙面上をぐるぐると回りだしたのだ。 森田…「なんだ-」 紅宣…「速い!速い!」 横島…「指が離れない」 紅宣…「ぶー」 横島…「…」 森田…「…」 横島…「紅宣…屁をしたろ   う」  紅宣…「はっ…」 横島…「臭いな❗」腸でも 悪いんじゃないの(笑) 狐…「ふ・ざ・け・る・な・❗」 屁・を・し・た・の・は・お・前だ・❗ 紅宣…「勘弁して下さい」 狐…「…」駄・目・だ・❗ 何故・屁・を・す・る・❗ 死・ね❗ 10円玉はぐるぐると紙面上を2分以上廻っていた。 こっくりさんの怒りはおさまる事はなかった…。 私は降霊中、不覚にも屁をしてしまったのだ。 こっくりさんの怒りはおさまらない。 やばい…。
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