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前回で導入が終わったと思ったか?
私も思った!それでも終わらないのだ
「なにを言ってるんですかね?」
「昨日もあんな感じだったぞ?」
「大方寝惚けているのであろう」
仲間が冷たいがそんなことはどうでもいい
えっ?その目から流れているのはなんだって?
汗だ!誰が何といっても汗だ!
説明です(泣いてないもん)
これから私達は蟻穴の村という所に向かう
今回の依頼達成の報告をするためである
「さて出発しようか、って誰もいない」
「先に行ってよかったのでござるか?」
「いいでしょう、別にいない方が」
「九露が冷たいな、珍しい」
「私はあまり変な人と一緒にいると疲れるのですよ」
「辛辣でござるな」
「絶対に料理長怒らせてしまったよ…飯作ってくれるだろうか?」
「どうせ、あの人が心配するといったら、飯の心配くらいですよ」
「違いないな、あいつ九露の飯は凄い楽しみにしてるから」
「九露殿の飯を盾にしたら、言うことを聞くのでは?」
「颯季さんの事です、どうせまた変な事を言って誤魔化すだけですよ」
正解である
「さて3人を探すか…」
こんな感じで話は進むのです
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