第七章

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回りから 夢だろう… 無理だろう… と、言われながらも、やりとげるのが冒険者かもしれない。 社長がその気持ちを失っては、会社は死んでしまう。 だから、営業部と連携して、この仕事を取る。 はんこを押し決裁の書類と、にらめっこするだけの社長なら、誰がなっても同じだ。 時には、自らが行動しないといけない。 「社長、本日は、清和グループの清田社長との会食があります」 スケジュール確認をする末次さん。 「では、それまでに、詰めておかなくてはなりませんね…」
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