第二章

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ピピピピピー 携帯のアラームが、幸せな夢を無惨に終わらせた。 そうか… 夢だったんだ。 あのまま…スーツのまま眠っていたらしい。 綾… 夢の中で、キミは笑っていた。 幸せだったあの頃…ずっと、そばにいると思ってた。 大切なキミの存在… 今、どうしているのだろうか? 好きなひとと上手くいっているだろうか? 綾… キミに会いたい…
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