第八章

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久しぶりに、飲みたい気分だったので、仕事が効率よく進んだ。 いつも、こう、だったらいいのに… 自分に苦笑い… そうしているうちに、定時のチャイムが鳴った。 首、肩を回して、パソコンを閉じる。 達成感がハンパない。 着替えて一階のエントランスに向かう。 まだ、来ていない望。 そう言えば… 定時になる直前、スマホを持って、休憩所に走っていってたなぁ… 仕事がらみの電話ではないことを、示している。
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