第二章

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『康平、この通りだ…』 久々に、実家から、呼ばれた。 あんなに堂々としていた、親父が小さく見えた… さらに体を小さくして、オレに頭を下げる。 『お前のやりたい仕事を続けさせてやりたい… だが、今、他の者が社長になると、社員が路頭に迷ってしまう… 頼む…社長になってくれ』 .
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