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「ふぅ~ん、鷹野課長と、別れたんだ」
浅倉くんが、少し、考えている。
「じゃあ、徳永さん、今、フリーだね」
にこっと、爽やかに笑った!?
なんなの?一体?
「で、なんで、また、別れたの?」
望は、追求の手を止めないし…
「そうですよ、徳永さん、理由は?」
浅倉くんも、調子に乗って聞いてくる。
ゆっくり、お昼を食べさせてあげよう、って、気がないでしょ…二人とも…
「私から…別れを告げたの…」
「えっ?」
「はぁー?」
前者が、浅倉くんで、後者が、望。
「課長が、社長になったことが理由ですか?」
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