呼んだのは彼、呼ばれたのは弾力のある何か

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「よし、気合い入れて行くぜ!」 青年は自分に渇を入れると教師に指定された場所に進み始めた。 場所は学校、時間は召喚獣呼び出し。 この学校では入学より1年が経過するとより高度な戦闘を行う為に自分のパートナーになってもらうべく召喚陣を使用した召喚獣呼び出しを行う。 まあ、知らない人の家のピンポンを押す感じである。 そして青年…ライド.ライムのピンポンタイムがやってきた。 「よし、準備はできたよ、術の詠唱に入りなさい」 教師からの言葉を聞き、ライドは召喚陣に立ち、詠唱を唱えた。 「ノックしてもしも~し?誰かいらっしゃいますか~?」 教師は盛大に転けた。
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