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「お前はまたそんなふざけたことを!」
今にも掴み掛かりそうな勢いで教師が近づいて来る。
「まあまあ、ほら来ましたよ?俺の召喚獣」
詠唱(もしも~し?)が終わると召喚陣が青く輝き出した、召喚が始まった証である。
「……頭が痛いよ君には」
教師は呆れたように良い放つと所定の位地に戻った。
「なはは、さーて俺の友達はどんな奴かな?」
召喚陣の輝きは次第に収まり、そこに居たのは……なんと瑞々しい青い身体をした弾力性が強そうな球体。
そう、所謂弱小と呼ばれているスライムと言われる存在だった。
そう、ここからライドとスライムのギャグとエロと頭を使った日常が幕を開けた。
らしいよ。
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