第1章

11/16
前へ
/408ページ
次へ
由香「やぁっと着いたぁ!!」 美琴「由香ちゃん、間違っても滝の方には行かないでね?」 昴「そうだぜ?お前たまにドジる事があるんだからよ?」 由香「う、うるさいうるさいうるさい///」 僕達が歩いてきた所は、小さな川があるところなんだけど、すぐ近くには高さ15メートル位の滝があるのだ ばあちゃんに聞いた話によると、ばあちゃんが小さい頃に人が1人行方不明になったことがあるらしい だから、何回も注意されたことがある 由香「反対側でやるから大丈夫だもん!!」 昴「ならいいけどよ。じゃあやるか」 美琴「うん」 釣り竿に針と餌を付けて、川に投げる ここら辺でよく釣れるのはニジマスかな? 後はたまに岩魚が釣れたりする 釣りを開始してから数十分経ったときに、ようやく魚が釣れた 美琴「やった、ニジマスだ!!」 昴「おぉ~!!中々大きいな!!」 由香「本当だ!!」
/408ページ

最初のコメントを投稿しよう!

171人が本棚に入れています
本棚に追加