第1章

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昴くんはバスケ部のレギュラー(部員数が少ない為)で、身長が195センチもある 少しは分けてほしいよ........... 昴「相変わらずあの道を通ってるのかよ?」 美琴「うん。もう慣れたけどね。」 由香「やほほ~い!!」 美琴「あ、由香ちゃん!!」 昴「おっす、ユカッチ~。」 由香「やぁやぁ、相変わらずの高低コンビだねぇ!!」 美琴「その高低コンビって止めてよ!!」 もう!!由香ちゃんはいつも、僕と昴くんの事を高低コンビって呼ぶんだから!! 今来たのは『紗霧 由香(サキリユカ)』ちゃん、栗色の髪の毛をポニーテールにして、八重歯が特徴的な女の子 同じ2年生なのにも関わらず、テニス部部長に抜擢された子だ 明るい性格も相まって男女問わず人気者である 身長は150センチと僕よりも高い............ 恨めしい................ 由香「スバルンは朝練かい?」 昴「おう!!今度練習試合があるしな!!そう言うユカッチも朝練か?」 由香「ニャハハハ!!そのとぉーり!!部長にもなると大変なのさ!!」
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