第1章

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美琴「うん。それじゃあ僕は日誌を先生に届けてくるね?」 昴「おう。じゃあな」 由香「またねぇ~!!」 部活に行く2人を見送ったあと、僕は職員室に学級日誌を届けに行って、買い物をするために学校を出た 今日は晩御飯を何にしようか考えながら、僕はスーパーに向かった 一通りの買い物を済ませた後、家に帰るために歩いていた 行きはいいけど帰りはやっぱりまだキツいなぁ 両手に買い物袋を持って、山道を歩き続ける いい加減にこの道も舗装してほしいよ あぁ、やっと見えた 美琴「ただいまぁ~。ばあちゃん、今帰ったよ」 祖母「お帰り。買い物をわざわざありがとね」 美琴「いいよ。それより今からご飯作るから、座って待ってて」 祖母「ありがとね」 よし、早速作ろう!! 今日は鯖の塩焼きと豆腐の味噌汁ときんぴらごぼうと白ご飯だからすぐに終わるかな?
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