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「益々気に入ったよ。これからは 何かあったら 私の名前を出しな。」
「はい。」
未来は ホッとした。
先輩に呼び出された時は 袋叩きに合う事を覚悟していたが 話しを解ってくれ 気持ちを理解してくれた。
柏木真美を見て 未来は カッコいいと思い 憧れるようになった。
夕方
「はい 松山です。」
(宝田中学校の 高木ですけど 未来さんのお母さんですか?)
「はい。お世話になってます。」
(未来さんの事でお話しがあるんですが 学校に来れますか?)
「未来に何かあったんですか?」
(ちょっと 生徒同士の喧嘩が有りまして…)
「分かりました。直ぐにお伺いします。」
沙友理は 夕飯の支度を止め 急いで学校に向かった。
学校に着くと 校長室に案内され 校長先生と 生活指導の先生 そして 担任の先生の前に 未来がいた。
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