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「そ、それよりも2人のプレイヤー名教えてよ」
「?……そう、なら手っ取り早くフレンド申請するわ」
「あ!ならアタシもー」
ピロリン
〈アイリスさんからフレンド申請が来ましたYes/No〉
〈スレイヴさんからフレンド申請が来ましたYes/No〉
とりあえず、Yesを選択しフレンド欄に登録された2人の大まかなプロフィールを見る。
〈プレイヤー名 アイリス
種族 水精霊ウンディーネ
Lv217
HP1800/1800
MP2700/2700
所属ギルド 精霊達の宴〉
〈プレイヤー名 スレイヴ
種族 ハイエルフ
Lv197
HP1500/1500
MP2100/2100
所属ギルド 光溢れる森〉
「え?プロフィールって種族とレベル表示されるの?」
今までソロでやって来たせいかフレンド登録したことがなかったヴァルナはプロフィール設定の詳細を知らなく登録してしまった。
「何言ってるのお姉ちゃん?普通でしょ?」
「ふふふ、スレイヴ天音はきっとソロだったから知らないのよきっと」
「えー!ならフレンド登録したことなかったんだーじゃあ、お姉ちゃんのプロフィール見るのアタシ達が初めてかー」
「そうね、それに天音も何か隠してるようだしね見せてもらいましょ」
2人はフレンド欄にから新しく登録されたヴァルナというプレイヤーを選択しプロフィールを見た。
一方ヴァルナの方はもう何か諦めて2人にどう説明するかと考えていた。
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