登校する奴ら

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〝ねぇー、ママー!あの人形すごく可愛いよーー!!買ってーー!!〟 〝もー、だめよ。行きましょう。〟 今日も麗しきショタ達...。 可愛すぎる お母さんにねだる時のあの頬を膨らます行動。 窒息死させるきですか!?!? ん!?!?あのショタ!まさか、人形を頼んだ?? 未来は素敵な大人になるだろうなハハハ!!! 木々が並び立つこの公園のベンチに座る高校生は今日も元気にショタを見つめます。 「あぁー、疲れた。早くきてよー柊かもぉぉんんん」 「...圭。ここで叫ぶな通報されるぞ。」 「きた!!柊疲れたー。抱っこーーー」 「ショタ好きが聞いて呆れるぞ。自分が一番ショタだって、そろそろ気づいたらどうだ。」 「知らん!!!抱っこ!!!」 ベンチに座りながらバッと柊に向かって両手を広げた。 ついでに足をバタつかせる。 柊「ハァー、、、ほら。」 ベンチから僕を軽々しく持ちあげる……。 グスン(´・ω・`) 柊くん腹筋割れてるんだって…。 僕もいつか…割るよね…。 悔しい………………。 悔しくなった僕が柊に毎回する行動。 それは
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