『連合軍の氷使い』

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??? 『はっ!!』 連合軍兵 『参りました!!』 ??? 「ご指導して頂き、有難う御座いました、これで失礼致します!!」 少女は訓練所を出て、更衣室へ入りシャワールームの扉に手を掛けたが話し声を聞き、開くのを止める 先輩1 「本当に男って『ちっこい娘』が好きよねぇ『エリス』とか言ったっけぇ!?氷属性に特化した能力者の小娘ってさ」 後輩1 「はい、確か『絶対零度』を自在に操ると聞きました」 後輩2 「男はみ~んな、あの『ちびっ娘にメロメロ』ですよ『練習』に託つけて氷漬けにされたいんですから」 先輩2 「あの小娘『格闘戦』は男と絶対組まないんだろ、あの『体格差』じゃ組んだ奴に『襲われてる感』がバリバリよねぇ~昨日も押し倒されて『半泣き』って!?」 先輩1 「『犯される』とでも思った!?馬鹿な娘ね『子供相手』に男が発情するかっての」 全員 『あはははは!!』 ??? 「…」 「女子寮に戻って『自分の部屋』にしよう、入ったら『笑い者』にされるだけね」 少女はシャワーを諦め、荷物を持って更衣室を出ると女子寮へ戻った 寮母 「おや『エリス』」 「どうしたんだい『汗だく』じゃないか、シャワー使わなかったの!?」
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