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魔王
『ということで姫。海を見に行こう』
姫
「とういうことだよ!」
魔王
『しかも車で行くよ』
姫
「いや、私軟禁されてるのに出して良いのかよ!」
魔王
『許可する。外出許可をする。さぁいこう海から出る朝日を見に行こう』
姫
「え~っ…」
ー○時間後ー
姫
「はぁ~運転してないけど乗り疲れしたわ」
魔王
『もう二度と運転しないわ。死ぬわマジで』
姫
「口調変わってんぞ」
魔王
『まぁいいや。とりあえず日の出前には間に合った』
姫
「そうだなー」
魔王
『さぁ日の出を拝むまでに全裸待機をしよう』
姫
「いや、服、着てろよ」
魔王
『おや?空が白んできたというのにお天道様が海から顔をださないよ?』
姫
「…ちょっと待て。ここどこだ?」
魔王
『海があればどこでもいいと思って、新潟へ来ました、はい』
姫
「おまえな…太陽は反対から出るぞ…」
魔王
( ゚д゚)…
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