第1歩 始まりは常識を知らない

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~~~~ (今日は天気悪いなぁ~ 傘持って来た方が良かったか?) 遅刻を一切気にせず陽気に足運ぶ青年 寧ろ天気すら気にする余裕を持っている。 しかし彼は知らなかったのだろう。 彼が家を出る前は空に雲ひとつなく、快晴であったこと。 そして今足元に展開された、歪な陣の事も そこで彼の意識は途絶えた。
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