第14章 危険なパジャマ・パーティー ②

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見上げれば 暗闇で楽しげに光る 悪戯な子猫みたいな瞳。 「ちょっ……!」 ――ココさんってば! 声に出しかけて 咄嗟に飲みこんだ。 カメラがある。 まわりでメンバーが眠っていて。 何より 隣には悠月さんがいるんだ――。 こんなとこ見られたら なんて思われるか分からない。
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