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ホテルに入り美咲のあとにシャワーを浴びた。
頭が冴えてくると迷いが出てきた。
まぁ俺が誰としようと真紀には関係ないよな・・・俺が邪魔なだけだしな・・・
これをきっかけに昔みたいに戻れば真紀から離れられるかもな・・・
かなり腐っていた。
シャワーを終えて美咲の待つベッドへ向かった。
「今晩だけだからな。」
「うん。今だけだから。康治が欲しいの。」
美咲が身体に巻いたバスタオルを取り払った。
昔とは違い女性らしい丸みを帯びていた。
「止めるなら今しかねーよ?旦那に悪いとか思わねーの?」
美咲に言ったセリフはそのまま自分にも返ってきた。
「昔みたいに激しく抱いて・・・」
ベッドに押し倒した。
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