大まかな設定

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概念説明 『二柱の神』 この世界は、原初の女神・プルミエール(Premieure)と終焉の神・デルニエール(Dernieure)によって管理されている。光の世界ではこの二柱を良き神々として崇めているが、闇の世界ではこの二柱に対する信仰はない。 世界を作り上げたのは女神プルミエールで、現在は深い眠りについている。対して、その対であるデルニエールは現在も地上を見守っているが、天使や地上の生き物達の争いには興味はなく、たまに気まぐれで引っ掻き回す種を落とすこともある。 イベント上での立場は、プルミエールは名前だけの存在。必要があればビジュアルなどを出す程度にとどめる。デルニエールはイベントでプチイベを行う場合の公式アナウンス専用キャラ。この二柱との関係性は、天使と悪魔と堕天使でも要相談。それ以外の種族は、控えてもらう方向性で。 『天使と悪魔と堕天使』 どちらも、元は神によって作られた『天使』だった。しかし、世界を分かつ争いの際に負けて闇の世界へ追い出された者を、光の世界に残った天使達が『悪魔』と呼称したため、様々なところでその呼び名が定着した。闇の世界に追い出された天使達は、呼び方自体にこだわりがない者が多かったため、悪魔という呼び方で定着した。一部の闇の世界の天使(悪魔)達の中には、その呼び方を嫌がり、別の呼び方をさせる者もいる。けれど、種族としては光の世界側が『天使』、闇の世界側が『悪魔』で統一する。 堕天使は、光の世界側では悪魔と同一視されることもある。しかし、堕天使達は悪魔と同一視されることを嫌がっている。堕天使は、世界を分ける争いの時は光の世界側にいたが、光の世界が闇の世界を滅ぼそうとする際に反抗し、闇の世界へ追い出された者が多い。要は、世界が分かれた後に追い出された天使達。
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