基礎設定編

大まかな設定

『魔法』
この世界に住まうものすべてが使える『自然に働きかける力』のこと。一人につき一つの属性魔法しか使えないことが多いが、まれに二つの属性魔法を操る者もいる。過去には三つの属性魔法を操る者がいたとされているが、その真偽のほどは不明。種族によって属性や魔法そのものの適性が分かれている。

属性は現れる者が多い順に『炎』『水』『風』『土』『光』『闇』『その他の特殊属性』となっている。炎と水と風と土属性を持つ者が大多数を占め、光と闇属性を持つ者は稀で、光属性の魔法が使える者は光の世界側に、闇属性の魔法が使える者は闇の世界側にしか存在しない。その他の特殊属性は、保有者自体現れることが百年から二百年に一人いるかいないかと言われている。

プロフにおける魔法は、使える技のようなものを二つか三つ程あげてもらい、その技名とその効果などを個別に説明してもらう形にする。技名自体は自由。

属性に関しては、炎・水・風・土属性は、チートでない限り自由。強い力にはそれ相応の弱点を付与すること。光と闇属性もチートでない限りは自由だが、あまりにも多い場合は一時的にその属性持ちのキャラの募集自体を停止する。バランスが取れ次第、募集は再開する。その他の特殊属性は、何かしらの許可をとった上で投下してもらう。それが守られない場合は、注意＋名簿への不掲載の形をとる。

属性の数は最大三つまで。属性が二つ、もしくは三つ持ちのキャラの投下の際にも、事前連絡をして許可をとった上で投下してもらう。チート防止のため、多重属性持ちキャラには、いくつかのハンデ（何かしらの弱点）を背負ってもらう。

大まかな属性魔法の効果一覧

『炎』
炎と燃焼とそれに付随する一連の物事（爆発など）

『水』
水と冷却とそれに付随する一連の物事（氷結など）

『風』
風と気流とそれに付随する一連の物事（天候など）

『土』
土と植物とそれに付随する一連の物事（地震など）

『光』
光と慈悲とそれに付随する一連の物事（落雷など）

『闇』
闇と影とそれに付随する一連の物事（幻術など）

『その他の特殊属性』
時間や空間など、世界そのものへ干渉する魔法属性の総称

炎・水・風・土・光・闇の属性持ちには、その属性の特性を生かした治療に使用できる魔法（総称して治癒魔法と呼ばれている）を扱う者が少なからずいる。中でも光が一番効果が高い。