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「やはり、私の恋路は一筋縄ではいかないようですわね。仕方ありませんわ。私もおっぱい部に入りますわ」
おお! おっぱい部に新たな部員が!!
「それは大歓迎だぜ! よろしくたの……」
「ちょっと待ってください!」
新たな部員によろしくおっぱいをしようとする俺を、何者かが制止する。
向き直れば、そこには生徒会長の二宮と副会長の匠がいた。
「なんだよ二宮! 新たな部員を増やすことに文句を言われる筋合いはないぜ!」
「いいえ、あります。彼女は上條インダストリの社長令嬢。そんな人をおっぱい部などに入部させるわけにはいきません」
キッと俺たちを睨み付ける二宮。
くそっ! まだ邪魔をするのか、生徒会!!
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