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「なるほど、さすが白井様。多くの女性に好かれているようでございますわね……。でも、負けませんわよ」
そう言って、愛天使が俺の右腕を掴む。
そして……!
――むぎゅっ!
そのまま俺の右腕を抱きしめ、至福の谷間に挟み込んだのだ!
「白井様は女性のおっぱいが大好きだと存じておりますわ。私と婚礼の儀を結べば、このおっぱいは白井様の物になるのですわよ」
な、なんという殺し文句ッッ!!!
これは思わずクラっときちまうぜ……!
「わ、私だって負けないヨ!」
「実力行使なら受けてたとう!」
「小さくくても、頑張りますです!」
――むにゅっ!
「うおおっっ!」
愛天使に感化されたクランちゃんに涼子に風華が、三方向から俺におっぱい押しくらまんじゅうを決めてくる。
こんな幸せが、この世に存在しただろうか。
俺は今、生きているんだー!
~むにゅむにゅり ふわわんほわん ばいんぼいん~
――陽介、心の俳句
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