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ストーリーの終盤も終盤で、酒出も口にしていますが、主要登場人物の姓が焼き物の町の名前になっていました。
伊万里・瀬戸・丹羽・常滑・唐津・萩・益子。
キャラクターの名前に、毎回頭を悩ませる著者は、本シリーズに関わらず、こうしたネーミングをしたりします。
本シリーズの一作目では、被害者が東西南北が姓の中に入っていて、千葉北署の北方がいたので、著者が混乱し誤字脱字を乱発しました。
それなのに、喉元過ぎれば何とやらで、今回もそうした手法を用いました。
ところが登場キャラクターが多く、そこまで目立たなかったように思いました。読者の方は、どのように感じたでしょうか。
さて、最後になりますが、次回作について少々触れておきたいと思います。
次回作も、本作終了の翌日から連載を開始します。今作同様に苦戦していますが、何とか連載にこぎつけられました。
また、長くなるのか……
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