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著者の気持ちとしましては、五百ページ程度にまとめたいところ。しかし実のところ、作品の第一部の途中から、プロットに無い設定を組み込み脱線傾向にあります。
流石に、今作のように九百ページ超えはしない予定ですが、あいつが出しゃばってきて長くなる予感がします……
ついに、キャラクターのせいしにする著者。
ともかく、次回作は火災現場から凍死体が発見され、酒出班が捜査に乗り出すストーリーとなっています。
被害者と関係者の人間関係から、酒出たちが過去に関わった事件とのしがらみ。そうした事が絡み合い、事件の真相へと迫っていく。
そこに、あいつがどう関わってくるのか。
更には、その後の作品の予定として、いよいよ宿命のライバルとの対決が、本格的に始まる事になります。おそらくは、二・三作品立て続けに、対決作品になるかと。
そして、酒出との関係に決着するのか。
どうぞ、次回作以降もお楽しみくださいませ。
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