第1話 夕陽色のおじさん

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とある休日、 ふと思い立って隣町に行こうと思い僕(悠人)は ほとんど人が乗車していない電車に乗った ど田舎みたいだ。 思いがけず ”暇だ。 と呟いていた。 するとたまたま向かいの席に居たおじさんに ”暇か、少年よ。なら話でもせんか。なに、私が勝手に喋って、  勝手に終わるだけだ。 と、半ば強引に話に付き合わされることになった。 ま、いっか。暇だし。 隣町までに少し時間もある。 僕は話を聞くことにした。
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