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その日から、再び修一は俺の家を訪れるようになった。いや、訪れるようになったんじゃなくて、住み着くようになったの間違いだ 今まで泊まりに来る時は俺のバイトが無い日ばかりだったのに、文字通り、俺が夜勤バイトの日だって泊まりに来てる しかも、自分のバイト代で布団まで買いやがって。これじゃあまるで、同せ……いや、同居みたいだ いい加減家に帰れって言ったって修一が聞く訳もなく、せめて買ってきた自分の布団で寝てくれりゃあまだ許せるんだが、俺が夜勤バイトから帰ると必ずと言っていいほど修一は俺のベッドで寝ている 確かに俺の家は狭いし、テーブルを退かさないと布団は敷けないけど、面倒だからって俺のベッドを使っていい理由にはならない しかも、寝相悪くて自分で掛け布団蹴り落としてるし。だから修一の身体が、無防備に俺の眼前に晒されてる 一応Tシャツ着てるけど、はだけて露出してて、下に至ってはパンツ一枚しか履いてない Tシャツの隙間から見える、薄っすらと割れた腹筋。下は、ギリギリ見えそうで見えない。修一の履いているパンツはトランクスタイプだから、足の部分がだぼついててとても危うい 何これ。俺を誘ってんの?試されてんの、俺 正に誘ってるとしか言いようのない光景に、頭を抱えて視線を逸らした。一瞬でも、修一のこんな姿を直視した俺の下半身は、驚く程元気だ 今日は納品もお客も多くて疲れて帰って来てるってのに。今直ぐにでも寝てしまいたいのに、これを俺にどうしろと……? こんな時でもおっ勃つもんはおっ勃つ訳で。俺はそれはもう冷ややかな目で修一を見下ろすと、露出した腹を足蹴りにして起こしてやった。もう、完全に八つ当たりだ 「おい、起きろ。お前の寝床はそこじゃないだろ」 「いっ、てえ……!あ、れ、さと。お帰り。てか痛てえ」 「俺、風呂入ってくるからそれまでにそこ空けとけよ」 「は?今何時……って、まだ6時半じゃん。まだ寝れるしっ」 「うるさい。寝るなら布団敷け。それから、見苦しいからズボンくらい履けよ」 そろそろ本気で犯すぞ
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